1. ダニロ・ザノリニ

ダニロ・ザノリニ

99年に単身で来日をすると、持ち前の行動力でネットワークを広げ、今では国内に11支部、ブラジルにも11の道場を持つ、「ブラジリアン・タイ」を築き上げた。プロデビューは07年8月。以降HEATを主戦場とし、10年3月にはHEATキックルールミドル級タイトル獲得する。現在HEATでは王座を6度防衛し14連勝中。また、RISEでは13年11月に初代RISEウェルター級王座決定戦に勝利すると、ベク・マンソン、健太から勝利し、現在2度の防衛を果たしている。さらに15年11月にはフランスのフィリップ・サモンを破りISKAスーパーウェルター級王座も獲得している。地元ブラジリアンからは絶大な人気を誇っており、RIZIN.1では網本規久を相手に僅か139秒で豪快K.O勝利を収めた。17年7月のHEAT 40で現役を引退し、母国ブラジルで後進の育成に力を入れていたが、18年6月に火災に巻き込まれてジムがほぼ全焼してしまい絶望的な状況となる。ジムの復活と教え子たちに勇気を与えるため、1年振りに現役復帰を決意すると、9月のHEAT43で韓国人ファイターのゴ・ウ ヨンを2R KOで沈めて復帰戦を勝利で飾り、不屈の闘志で戦う炎を燃やし続けている。

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